フェイキックIOL手術を考える時、大きなネックとなるのが費用面。私が手術を受けた2007年当時、候補として考えていた医院の費用の平均値は両眼で80~100万円程度だったと記憶しています。これは同じ視力矯正手術の【レーシック】と比べると大分割高だったため、決断前には暫し悩みました。…最終的には、130万円ほどかかったのだけれど。
残念ながら、フェイキックIOL(ICL)手術費用を直接的に下げる方法を私は知りません。但し、負担を軽減できる可能性はあります。方法は二つ。
方法① 医療費控除を申請する
一つ目は、医療費控除申請。確定申告において医療費控除申請を行えば、納税額の減免により、納めた所得税の一部が戻ってくる可能性があります。
医療費を支払ったとき(医療費控除) https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1120.htm 国税庁
なお、医療費控除を申請するには「フェイキックIOL(ICL)手術にかかった費用」を網羅的に計算する必要があります。そのため、以下の領収証/レシートはまとめて保存していました。
- 検査費用
- 手術費用
- お薬費用
- 病院までの交通費
なお医療費控除は、医療負担によって負担税率が軽減された分が戻るという仕組みなので、還付される額は個人によって異なります。医療費控除について詳しくは、国税庁のWebサイトを御確認下さい。
私の場合、2007年8~9月に手術を受け、翌2008年3月に医療費控除の確定申告を行いました。
方法② 生命・医療保険金の受給申請をする
一部の生命・医療保険では、フェイキックIOL(ICL)手術にかかる費用の補填をしてくれるものもあるそうです。何等かの保険に加入している方は、手術前に受給要件を確認しておかれることをお勧めます。
私の場合、医療保険どころか生命保険も未加入だったため、こちらの手は使えませんでした。
130万円は高いか、安いか
あるものの値段が「高い」か「安い」かの判断は、支払った額に対し得られるものの内容に依拠します。手術前は当然ながら効果の実感どころか確証もなく、レーシックとの比較ばかりが目についてしまい、「割高」という印象を否めませんでした。
ただ手術を受けて19年が経つ今となっては、総費用130万円は全く高いとは思っていません。これは私個人の感想ですが、フェイキックIOL(ICL)の手術を受けて、本当に良かったと感じています。