私が2007年にフェイキックIOL(ICL)手術を受けて、早や19年。その間に起きた「困ったこと」について、まとめてみたいと思います。
フェイキックIOL(ICL)手術を受けて困ったこと…。手術後の19年間を振り返って考えてみたものの、手術前後の一時的なこと以外、これといった事柄が浮かびません。
困ったこと① 手術前後の一時的な問題:不同視
左右の視力差が2D以上ある状態のことを「不同視」と呼ぶようです。フェイキックIOL(ICL)手術を片目ずつ別の日に受ける場合、この不同視が出来します。私の場合、不同視状態が1か月以上続いたため、少々不便を感じました。
困ったこと② 手術後の一時的な問題:眼内内出血
※ 上図は、2007年手術翌日の自撮り写真を元に作成したものです。黒目の中に移り込んでいた映像を削除加工しています
術後、白目の部分には切開に伴う内出血が出来します(個人差あり)。これが結構、目立ちます。痛みもないし、鏡を見なければ目にすることもないので、手術を受けた本人はほぼ無意識でいられるのですが、周りの人の反応はかなり微妙でした(物凄く痛々しく見えるらしいです)。
私の場合は社内勤務が主の編集職のためさして問題にはならなかったけれど、接客業や営業/コンサルなど人と直に接するお仕事をされている場合は、スケジュールの調整が必要となるかもしれません。
※ 内出血の出方にも個人差はあると思うけれど、白目に出血、はなかなか目立ってしまうのが現実です
なお内出血消失までの時間には個人差があるようだけれど、私の場合は大体1週間くらいで見えなくなりました。
結論 手術後の長期的な問題:術後19年の現在まで、特になし
手術前後で多少の不便はあったものの、長期的な視点で考えた場合の不都合は今のところありません。
なお、恐らく手術前の人が一番気にするであろう「術後の視力」。視力検査の結果推移については「裸眼/矯正視力データ」のページに記載しています。術後両眼ともに1.2~1.5を保持しています。
※ 記載の視力データは、受診そびれのため一部欠損している年があります
もともと乱視はなく、視界は至ってクリア。手術後に感激した鮮やかな視界を、19年後の現在も維持できているという実感があります。
あれこれ振返って考えてみましたが、有難いことに「フェイキックIOLを受けなければ良かった」と思う事象には今のところ遭遇していません。これも施術して下さった先生や看護師さん、セカンドオピニオンの先生など、お世話になった眼科の皆様のお陰だと思う。