瓶底メガネの絶望

瓶底メガネの絶望|ICL術後19年目のリアル

コンタクトレンズ一生禁止宣告がなされてしまったため、完全眼鏡生活に戻ることになった私。数年ぶりに眼鏡を誂えに眼鏡屋さんへ。フレーム選び、視力検査などスムースに進み、その日は終了。

が。問題は1週間後。出来上がりの眼鏡を見て愕然としました。

絶望① とにかくレンズが分厚い!

裸眼視力がほぼ無いに等しいレベル(0.03 / 0.04)であるため、当然オプションの薄型レンズを選んだのだけれど、それにしても想像を軽々と超える分厚さ。リアル牛乳瓶の底。この厚さの眼鏡をかけている人にお目にかかったことがないというくらい、強烈に分厚いものでした。

合わせたフレームも、この問題に拍車をかけていました。このレベルの視力矯正をする場合、小さいフレームを選ぶとレンズの厚みは余計に強調されてしまいます。理論的には理解していたのに、ついデザインの好みでフレームを選んでしまった私が浅はかでした。

いや、でも…。気を取り直して、かけてみることに。手に持った瞬間、その重量感に怯みました。持ち重りのする眼鏡よ…。そして重たい眼鏡、かければ当然鼻梁を圧迫します。ほんの少しかけただけで、鼻には眼鏡パッドの跡がくっきり。

絶望② 矯正視力と裸眼の視力落差に、車酔いのような状態に

フレーム内外の視力差イメージ|ICL術後19年目のリアル

レンズを通した視界と通さない視界の差が大きすぎる点も問題でした。眼鏡をかけたまま少し歩くと、乗り物酔いに似た感覚に(この感覚は徐々に慣れたものの、最初はなかなかしんどかった)。もっと大き目のフレームを選べば、この不快感ももう少し軽減できたのだろうけれど、とにかく自分の視力とフレームの大きさが悲しくなるくらい合っていませんでした。

絶望③ 目が数周り小さく見える!

度数がきつく、目が数周り小さく見えるメガネイメージ|ICL術後19年目のリアル

さらに極めつけ。このレベルの眼鏡をかけると、目は確実に数周り小さく見えました。鏡の前に立ってみて、もはや完全にアイメイクは無意味であることを悟りました。

…無理だ…。

新しい眼鏡が届いてすぐ、私は視力矯正手術について猛然と調べ始めました。